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るろうに剣心「伝説の最期編」 [映画]

るろうに剣心「伝説の最期編」をみました。
これは前の「京都大火編」の続きです。
☆☆☆☆

前回、前後編なのを知らずにみた私は、面白かっただけに余計に大きなストレスを抱えてしまいましたが、
それは、今回きれいに解決。^^

でも、映画の面白さとしては前回の方がよかったかも。
今回は、戦い、戦い、戦い。。。
ああ、もう、わたしのキャパを超えました。
途中から、もう嫌、って感じ。
迫力のある、それぞれ、工夫もある剣戟で、好きな人にはいいのでしょう7が。。
血は出るし、怪我はするし、血反吐ははくし、・・・。><


以下、ネタバレありです。

前回、砂浜に打ち上げられた剣心のもとに現れたのは、
なんと元師匠でした。(福島雅治、美味しい役ですわね)
偶然過ぎ。笑
「お前にかけているものが判るか?」なんて、しっかりお師匠。(でも一体何者?)
そこで、修行して、奥義を得て、志士雄討伐に向かう。
途中で元お庭番の蒼紫さまとやりあって、江戸に到着。

志士雄は明治政府を脅して、剣心の首を要求する。
明治政府は剣心を全国指名手配。(功労者なのに。)
剣心は政府の手の者に囲まれ、投降。(つかまってあげたって感じですね)
大掛かりな公開処刑。斬首の刃は剣心の首ではなく、縄を切り、(斬首約は斉藤一さん)
剣心たちは志士雄一派と戦う。
志士雄の舟に乗り込み、次々と敵を倒し、ついに志士雄の元へ。
死闘を繰り広げるのですが、最後がいけません。
いつの間にか乗り込んできた元お庭番の蒼紫さま、斉藤一、佐之助も加わって1対4。
多勢に無勢とは卑怯なり、って感じで、
なんだか志士雄のほうが正義で、大勢でかかる剣心たちが悪者みたい。
で、4人を相手に戦える志士雄が最強みたい。
しかし、ついに志士雄は炎につつまれる。

志士雄は本当に気の毒な人。
一派の紹介も少しあって、皆それぞれ、明治政府に従いたくない理由がわかる。
一方、明治政府は真~っ黒。
激動の時代に権力をつかむのはやはり並大抵な事ではないのでしょう。
きっといつの時代、どの国にもあることだとは思うけど。。><

最後に生きる力、前向きな気持ちを取り戻した剣心の笑顔が救いです。
薫さんと幸せになれますように。^^
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extraway

「るろうに」というひらがなの言葉が何なのか、最初良く解りませんでした。「るろ」という音(おん)が、微妙にsomethingの感じで、ちょっとあちら向き(通常から外れた)の感じを誘発。

殺し合い、残酷場面もフィクションとしてたのしめる人、ファン、当然いるんでしょうが、例えばイスラム国による米人記者処刑。ひとりのいのち。その残酷さにはどういう反応を彼らは見せるものなのか。などということも思います。
by extraway (2014-09-17 22:17) 

ぶーけ

私も最初わかりませんでした。
流浪に?って思っちゃいますよね。

残酷な殺し合いを見世物にする国もある(あった?)くらいなので、
人間の本性のなかに含まれているのかとは思いますが。。
イスラム国のかんがえていることはわかりません。。><
by ぶーけ (2014-09-30 09:56) 

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