美女と野獣

大分前に観て、大分前に書いて、でも、消えてしまって、落ち込んで、
それっきりでしたが、やっぱり書きたい。

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「美女と野獣」実写版。
コクトーから何十年？
新しい美女と野獣です。

原作をかなりアレンジしています。
1・野獣の過去がベルの夢の中や鏡の中で、少しずつ、明らかに。
2・ベルのお兄さんの１人がかつて悪の仲間に入っていて、
一味から追われて、さらに、野獣の城の秘密を仲間？に教えてしまう。

どっちも無くてもいい、というかせめて片方にして、
ベルの野獣への気持ちの変化をしっかり描いてくれたほうが、よかったのでは？

いきなり苦言ですが、私はこの映画は大好き。
とにかくファンタジックで、美しいです。
ベル役の女優さんも美しい方ですし、ドレスがすてき。
薔薇がたくさんでてくるし、お城や風景も美しいです。
野獣の過去の王子様時代のお后役の女優さんもとっても綺麗。
フランス語だし。＾＾

王子様役は・・う～ん、野獣のほうがカッコよかったりして？＾＾；
王子様はコクトー版の圧勝です。
（ジャン・マレーだもんね・・。＾＾）

あとね、図書館が出てこなかったのがちょっと不満。
図書館、ベルの気立てを描くのに大事でしょう。
コクトー版でも、ディズニー（アニメ）でも、ちゃんと描いてあったのに。

そういえば、ディズニーでも実写版を作るとか？
ベル役はハーマイオニーのエマ・ワトソンとか、
何かで読んだけど、どうなるのかな？
こちらも楽しみです。＾＾


もう一回観たいなあ。
ヴィデオ、買っちゃおうかなあ。。

タグ：美女と野獣 映画 フランス コクトー ディズニー