星の王子さまと私

「星の王子さまと私」、映画観てきました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/littleprince/

大好きな「星の王子さま」がベースになった映画、ということで、
とっても楽しみに（でも不安も大きく）お出かけしました。

以下ネタバレありです。

あらすじ

教育ママの言いつけ通り、まじめに勉強ばかりしていた女の子。
お引越ししてきた隣の奇妙な家のおじいさんが飛ばしてきた紙ヒコーキは
「星の王子さま」の冒頭部分。
昔おじいさんは飛行機のりで、砂漠で王子さまにあい、
その思い出をつづり、絵を描いたのでした。

二人は仲良くなりますが、おじいさんは病気にたおれ、
女の子はおじいさんがもういちど会いたがっていた、王子さまをさがすべく、
ぼろ飛行機にのって、旅にでます。

そして、見つけたビルが林立する星。
王子さまは大人になって、ビルの屋上で、煙突掃除をしていました。。＞＜
子供のころの思い出をきれいにわすれて。。

以下略

人形アニメはあんまり好きじゃないですが、王子さまのお人形はとてもかわいかった。
途中まで、女の子とおじいさんのふれあいの中で、「星の王子さま」の物語が
語られていくところはとてもよかったのですが、
案の定、物語から離れて、オリジナルストーリーになるところで、破綻。

ビルの星で、警官になってる「見栄っ張り」とか、エレベーター係になってる「王様」、
（見栄っ張り、と王様、は本編星の王子さまの登場人物です）はまだいいとして、
大人になった王子さまが、不器用で無気力な若者なのは。。。
記憶を取り戻して、変わっていき、最後は子供に帰って、自分の星にもどるのですが。。
記憶を取り戻して変わっていくのはいいけど、なぜ子供に帰るの？
眠かったのかつまらなかったのか、途中で記憶がとんでるので、＾＾；
よくわからないけど、子供に帰る必要があったの？
（ここら辺、お分かりになる方がいらしたら、教えてくださいませ。）

星の王子さま本編にあるセリフをあちこち散りばめて、
きれいにまとめたようで、私には違和感だけが残りました。
たとえTVで放映されても、もう一回観る気力はありません。

フランスで公開されたとき、大ヒットだったそうですが、
私には謎です。。

全然関係ないけど、
本屋さんで、目が合っちゃいました。

花時間 秋冬LUXE (エンターブレインムック)

• 作者: 花時間編集部
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
• 発売日: 2015/11/28
• メディア: ムック

付録とは思えない立派な薔薇のカレンダーがついてました。
でも、もう、猫さんのカレンダー買っちゃったの。。

タグ：星の王子さま 星の王子さまと私 映画 花時間

コメント 2

残念でしたね、期待に応えてくれない映画だったもののようで・・・・・。

良いですね、猫のカレンダー。来年のカレンダーとしてはワタシも動物なら猫が良いし大いに誘惑を感じるところなんですが、何故か歯科医院などからいただいたカレンダーなどもあるし、まあいいかな、と。というか、日々、首輪のないcatsに会っている身としては、カレンダーの猫たちは現実離れがしているほどにdreamyなcuteさいっぱいで、ちょっと身近さを感じない感もありまして(そんなのが多くないですか?)、自分が普段画像に撮っているいるようなcatsのものなら、そんなカレンダーならという感覚の方かな、というのもありますね。

ところで、前に自身のブログで触れたりサイドバーに画像を入れているセキセイインコのMarkなんですが、2010年7月26日の暑い午後、近くの道路わきでバタバタしていたまだ小さいこの子を連れ帰って以来5年4カ月。鼻のろう膜の色からオスと判断して名前も男の子名にしたのが、一昨日5年4カ月を経て、じつはメスであると判明しました。2個卵を産んであたためていたんですから。びっくりしました。Markという名も変えないと。なかなか良い名が浮かばないんですねえ。
by extraway (2015-12-08 22:19) 

ちょっと残念な映画でした。
期待していて裏切られると、疲れますね。＾＾；

猫カレンダーは去年と同じ南仏の猫シリーズです。
猫もかわいいけど、南仏の風景が素敵です。

インコさん、女の子だったんですね。
びっくりですね。卵とは。。
Markくんとはよべませんね。。Margoちゃんとか？
by ぶーけ (2015-12-15 14:44)