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マリー・ローランサン展とターシャ・チューダー展 [おでかけ]

碧南市藤井達吉現代美術館で、『マリー・ローランサン展」やってます。
近くなのに(でも小一時間はかかる)全然聞いたこともなかった美術館。
でも、大好きなマリー・ローランサンなので、行ってきました。

http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/temporary/laurencin.html

小さな美術館ですが、結構しっかりした展示で、よかったです。^^

長野にあったマリー・ローランサン美術館が閉館して、そのコレクションだそうです。
閉館したなんて、しらなかった。。残念。
昔見てるはずと思うけど、その時より今回のほうが満足感が高かったのは不思議。

柔らかな色彩、形、やっぱり大好き♪
題名をみてたら、お城とか、プリンセスとか、なんだか女の子が好きそうな題名がいっぱい。
女の子の女の子による女の子のための絵、って感じですね。
この場合女の子は年齢は関係ありません。笑


ターシャ・チューダー展は名古屋高島屋。
名古屋にお出かけしたら、偶然出会えました。^^

http://www.moe-web.jp/event/tasha.html

ターシャ・チューダーの生き方は憧れ。
でも、彼女は素朴に生きてる風で実はスーパーウーマン。
昔のままの生活を守り、
一人でガーデニングからお料理からお裁縫から何でもこなし、
しかも絵本作家としても活躍。

展示はターシャの使っていた身の周りのもの、
小さな雑貨とか、台所の復元とか、ドレスとか・
どれも素敵です。

でも、一番良かったのは絵本の挿絵原稿。
生の絵は線や塗り方がわかって、楽しさ倍増。
繊細で色もきれいです。
犬とか子供とか、周りの景色、クリスマスシーズンとか、
日常的なものが多いのですが、
どれも愛情あふれる感じで、みていてほっこりします。

売店には絵本をたくさん売っていて、悩んだけど、
なんだか本物の絵と違うので、一冊も買えず。。
今にして思えばちょっと残念。

それから、先週の大事件。(大げさ)
前に花模様のドレスのお人形を載せましたが、
その花模様!
他のものを検索をしてたら、たまたまよく似た花模様に出会いました。
そして、発見。
「ギャラリーもゆ」さん。
http://setomachi.com/moyu/
こちらが花模様の本家です。
私ってばいつになくフットワーク軽く、
見つけた翌日に行ってきました。
場所は瀬戸。
自分でびっくりの行動力。(どこにあったんでしょう?)

憧れのお花模様もしっかり教えていただきました。
焼成後送ってくださるそうです。
楽しみ。(でもちょっと不安)

大忙しの、でもとっても充実した一週間でした。
頭の中はパステルカラーのお花模様でいっぱいです。^^
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コメント 4

アールグレイ

初めまして。
ターシャ展は、私も昨年こちらであったときに観に行きました。
描かれる絵本も素敵ですよね^^
by アールグレイ (2016-02-23 14:44) 

extraway

今週は寒い日がつつ゜きそうですが、外を動くのには温かめが有難いという心境ながら・・・・・。多忙な充実した日々とは、理想そのそのですね。マリー・ローランサンには、むかし随分と入りこんでいた、思い出深いアポリネールのことが甦ってきました。とくに、「ミラボー橋」ですかねえ。「マリー」の詩もありますが、・・・・・・・彼女への恋。
by extraway (2016-02-24 15:44) 

extraway

「理想そのその」では意味不明でしたね。
「理想そのもの」
by extraway (2016-02-26 13:44) 

ぶーけ

アールグレイさん、
始めまして。^^
ターシャ展、素敵でしたね。絵もかわいくて。
やっぱり絵本を買うべきだったかしら。。

extrawayさん、
私にしては珍しく行動的でした。
で、全部あたり!なかなか珍しく、うれしいことでした。^^
本当に、理想そのもの、です。
「ミラボー橋」は有名ですが、「マリー」は知らなくて、調べました。
この詩はよくわかりませんでした。。^^;
by ぶーけ (2016-02-27 19:12) 

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