ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生

ちょっと前になりますが、「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」、観てきました。
☆☆☆☆
http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/

今度の舞台はヨーロッパ。（イギリスとフランス）
やっぱりヨーロッパはいいですね。

主人公のニュートと前作の仲間たち、不思議な動物が今回もたくさんでてきます。
かわいい♪　こわいのもいるけど、どこかユーモラスですね。
ニュートにかかると、みんなお友達になってくれるみたい。
凄い才能。

ハリポタの５０年くらい前のお話だそうで、
若き日のダンブルドア先生がでてきます。
若い、といっても、そろそろ渋いお年頃ですが、そこがまた素敵。
ダンブルドア先生は前から好きだったけど、今回、すっかりファンになりました。＾＾

今回のシリーズはハリポタの最後の方にちらっと出てきたお話が、本格的に語られてるってことなのでしょうか？
ダンブルドア先生の若き日の親友、グリンデルワルド、
彼は魔法界を揺るがす、悪の魔法使いとなったのですが、
２人は戦わずの誓いを交わしていて、ダンブルドア先生は彼に対峙することができないでいます。
ニュートや仲間たちが戦うことになるのですが・・。
でも、誓いのアイテム（なんだかよくわからないけど香水瓶みたいなのに血？液体？がはいってる？）を最後に破壊してたみたいなので、次からは戦えるの？


前に、ダンブルドア先生が実はゲイだ、って話を聞いて、（どこかで作者本人が語ってましたのよ）
とても驚いたのですが、若き日のダンブルドア先生を見てると、なんか、わかる気がします。
で、ちょっとしかでてこなかったけど、若き日のマグゴガナル先生は
ダンブルドア先生に恋をして、で、あこがれ続けて一人だった・・？

などと、余計なことを考えつつ、楽しく鑑賞。
映画そのものとしては、最後に大きく「続く」の文字がでてきそうなエンディングが
今一気に入らないけど、まあいいでしょう。
どうせ続きは観るんだし。（絶対観るし。笑）
５部作だか６部作の予定らしい。

お話しが複雑なので、この映画だけをポンとみると、わからないことが多いかもしれません。
前作をみて、さらにはハリポタシリーズもみて（大方忘れてますけど）、で、次回作もみるつもりで、ご覧くださいませ。
そしたら、とってもお勧め。＾＾

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