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ご無沙汰しております。と 「TENET] [映画]

暑い夏でしたね。
毎日ぐったりしておりました。
でも、ひところの水底からちょっと立ち直って、あれこれ始めました。
陶芸とか絵付けとか。。って、それだけか。(笑)

先日「TENET]という映画を観ました。
映画館に行ったのも、半年ぶりくらい?
イグリンは頻繁にいってましたが。

https://wwws.warnerbros.co.jp/tenetmovie/index.html

TENETは、難しい映画です。
タイムワープができて、時間が逆行するの。
タイプワープしている人たちはさかさまの動き(巻き戻しみたいな)をするのです。
映像は見事で、引き込まれるのですが、頭の中ははてなマークでいっぱい。
結局、世界崩壊を阻止するためのプロジェクト、なんですが、敵は未来人?、う~ん?
面白いか、と言われれば、文句なく面白いと思うし、
主人公の二人が、タイプは違うけどとちらも素敵なお兄さんで、
それはとてもよかったと思うのです。

ある時点の前と後ろ、10分前と10分後からの挟み撃ち、って、どうよ?
わけわかんない。
不思議な映像でした。

少しずつ、社会復帰(?)しようと思っています。
間遠な更新いなるかもしれませんが、またよろしくお願いします。

タグ:映画 TENET
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Cats [映画]

ミュージカル映画「Cats」観てきました。
とっても楽しかったです。^^

☆☆☆☆

歌もダンスもたくさんで、素敵でした。^^

映画のレビューでは、不気味とか、ホラーとか言ってる方もいらっしゃいましたが、
そういうことはありません。
人間が猫に扮して、しかもCG処理して舞台より本物っぽくしてるので、
若干の違和感はあります。
特に成人男性、人間としてなら美点になる、背の高さとか、骨格の大きさとかが、
非常に猫っぽくないのです。
猫はやっぱりしなやかで丸っこい感じがかわいい。
そういう意味で、女性は猫っぽいですね。
特に主人公の子猫、ヴィクトリアちゃんはお顔も猫っぽくて、まったく違和感がありません。
バレリーナだそうで、動きも本当に美しかったのです。(^^♪

20数年まえに、ロンドンで舞台を見ました。
何分昔のことで、ストーリーは全くおぼえてなくて。。
(むしろ頭をよぎったのは、エロール・ル・カインの絵本。
原作エリオットなので、元は同じですものね。)
でも、すごく楽しかったことは記憶に鮮明に残っています。
それを思うと、今回は舞台にはちょっと負けたかな、と。
レミゼラブルは舞台と同じくらいよかった、って思ったのですけど。

名曲メモリーには心奪われますし、
いろんな猫たちも楽しくて、おすすめです。^^
ぜひご覧くださいませ。



魔術師キャッツ―大魔術師ミストフェリーズ マンゴとランプルの悪ガキコンビ

魔術師キャッツ―大魔術師ミストフェリーズ マンゴとランプルの悪ガキコンビ

  • 出版社/メーカー: ほるぷ出版
  • 発売日: 1991/07/15
  • メディア: 単行本



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ライオンキング [映画]

「ライオンキング」超実写版、観てきました。
全部デジタルで本物そっくりの動物さんたちの「ライオンキング」です。
本物そっくりすぎて、こわいくらい。
でも、大好きなライオンさんが素敵で、子ライオンのシンパがかわいくて。
ああいう猛獣の子供って、足がぶっといんですよね。
身体は小さいけど、足だけはこれから大きくなるぞ、って感じに、ぶっといの。^^
そこがとってもかわいい♪

お話しはどこかの古典にでもありそうな、「王の帰還」の物語。
野生の王国を統べる王様ライオン、ムファサに息子シンバが誕生。
王国を継ぐ王子として育てられるが、王の弟スカーの姦計によって、シンバは危機に。
助けに行ったムファサは殺される。
シンバは、罪の意識にかられ、その場を去れ、というスカーの言葉に従う。
手下のハイエナに襲われるものの、九死に一生を。
その後、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのブンパに助けられ、彼らの故郷の森で、
つらい思いを乗り越え、かなりお気楽に成長。

一方、国王となったスカーの悪政により、国は荒れ果てていた。
見かねたシンパの幼馴染ナラは、救いを求めるため、国を抜け出し、
助っ人探しの途中で、シンパと出会う。国に帰って王座についてほしいと願うナラ。
しかし、シンパな首を縦には降らない。
占い師(?)、ヒヒのラフィンはシンパに湖に移るシンバ自身の姿を見せ、
その姿が父ムファサにそっくりなことを知らせる。

ムファサの声を聞いたシンパは国に帰り、王座を奪還することを決意する。

以下略。ネタバレありです。


わかりやすい悪役、わかりやすいハッピーエンドです。
あまりにもわかりやすくて、あれ?って思うくらい簡単に王座奪還は成功します。
イグリンはその簡単さが非常にご不満のようでした。
まあね、お気楽に育った、戦いの経験一つない、さらには、狩りの経験すらない
(森では動物たちは皆仲良しで、食料は虫や幼虫でした)シンバが、
あっさりスカーを倒せるのは確かに違和感。

でもとにかく、ライオンさんがいっぱい、で、私はかなりご機嫌でした。
☆☆☆☆

実写ではありえない情景を描ける、超実写版。
すごいけど、これが当たり前になったら、また観方は違ってくるのかも。

このお話し、ジャングル大帝レオにとてもよく似ています。
関係ないらしいけど。

毎日本当に暑いですね。
連日の35度越えって、何?
ココは熱帯か?><

残暑お見舞い申し上げます。
ご自愛くださいませ。

おまけ
26センチのお皿です。
IMG_2818 (3).JPG

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アラジン [映画]

「アラジン」実写版、観てきました。
とっても楽しい映画でした。^^
☆☆☆☆

https://www.disney.co.jp/movie/aladdin.html

冒険あり、恋あり、魔法あり、素敵なコスプレだし、歌も素敵で、
スピード感ある逃亡劇やらコミカルな場面や不思議な魔法もあって、とても楽しめました。
ただ、深い感動、というのはどうかな?、というところで、☆は4つ。
デートムービーにぴったりです。

ランプの魔人のジニーが実写版でどうなるか、と思いましたが、
ブルーの肌のウィル・スミスはそのもの!、でした。^^
お姫様もきれいだし、アリババもお調子者だけど勇気があって、気立ての良い青年で、
型どおりのハッピーエンドがうれしいです。

お姫様は、いつものディズニー映画通り、今回も自分の頭で考え、行動する、
賢くて自立した女性でした。
綺麗でかわいいだけじゃ、ダメなのね。

是非ご覧くださいね。^^

IMG_2754.JPG

家の薔薇さんたちはそろそろ終わりです。
出だしは遅かったけど、終わりも遅くて、良かったかな、と思います。
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居眠り磐音 [映画]

「居眠り磐音」、観てきました。
☆☆☆と半分

あらすじ

某藩、江戸詰めの仲良し3人組は、剣術の腕前のなかなかのもの。
中でも坂崎磐音は、その剣法から、居眠り磐音と呼ばれていた。
勤めを終えた彼ら(磐音と小林琴兵,河出新之助)は帰郷。
琴兵の姉妹、姉、琴はすでに新之助に嫁ぎ、妹、奈緒は坂崎磐音と婚約中。
幸せなな二人。いえ、みなさん。
ところが、奈緒に横恋慕する男との仲を叔父に吹き込また新之助は逆上。
妻をいきなり斬り殺す。
引取りにきた小林琴兵は怒り、友である新之助を斬り殺す。
狂ったような琴兵を心配で様子を見に来ていた磐音が斬る。

小林家は断絶。行方知れず。
磐音は自ら藩をでて、浪人となり、江戸に住む。

磐音は長屋住まいで、部屋には亡くなった3人の位牌が。
うなぎ屋で働きながら、かつかつの生計。
そこに両替屋の用心棒の話が舞い込む。
裏には幕閣に絡む陰謀が。。

あらすじおわり。(って、ここからが本筋なんでしょうけど。^^;)
とても感動的な時代劇です。

主演の松坂桃李が、凄腕だけど、普段は穏やかな磐音の雰囲気にあってます。
婚約者の奈緒は芳根京子、凛として清楚な武家の娘姿がかわいい。
最後、花魁姿はあでやかで美しい。
磐音を思いつつ、苦界で毅然と生きる姿は涙をさそいます。
悪徳両替商役の柄本明、怪演でした。

すごく面白かったし、感動もしました。
でも、これはテレビでもいいかな、と思います。。
あ、でも、観たことは良かったと思います。
画もきれいでしたし。^^

原作は小説で、シリーズもののようです。
映画も続きがあるのかしら?

う~ん、でもね、不貞の噂(信じちゃうんだけど)だけで、妻を手打ちにするような価値観の中で、
(噂だけで断罪したから理不尽なんだけど、事実だったら文句は言えないんでしょうね、たぶん)
最上級の花魁とはいえ、苦界に身を沈めた自分のことを、
わざわざ元婚約者に手紙で知らせるでしょうか?
私にはそこのところが、ちょっと解せぬのでございます。
やむをえず、知られてしまった後、手紙で気持ちをつたえるのならわかるのですけど。

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