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ドッツカード(初めての幼児教育) [教育]

初めての赤ちゃん、どうかいい子に育ちますように、って祈りを込めて、
いろいろ考えますよね、母としては。
新米母だった私も考えました。
幼児教育もおもしろそうでした。
七田式、なんていうのもありましたね。
パンフレット、とりよせました。
本や、カードや玩具のセット、おもしろそうだったけど、お値段バカ高かったのでやめました。(笑)

ドッツカードは本屋さんで見かけたのかな?
カードに赤い丸がついているものです。
一から百まで。
で、幼児にそれをみせて、数をいうと、そのうちに、カードをみただけで、数字がわかるようになる、
というもの。
10くらいまでは一目でわかるけど、95とか88とかわかったらすごいですよね?
右脳開発にもなるそうで。
これ、面白そう、試したい~。
カード、作るのは大変そうだし、ええい、かってしまえ!
これもお高かった(1万5千円だった?我が家には痛い)けど、イグリンのパチンコの黒字分で充当しました。
(イグリンがもうかったのはそのときだけ。
その後、5万円の赤字を出し、パチンコからは撤退いたしました。教育的な家庭だわ~。^^;)

早速お試し。当時子供は1歳後半か2歳になったばかりくらい。(よく覚えてない)
早速カードをみせて、幾つよ~、とか始めました。
でも、でもでも、キードくんたら、じっとしてない。
カードに興味があるのはいいけど、私が手に持ってるカードに興味津々。
おとなしくみてないで、近寄ってきてはのぞきこんで、遊ぼうとする。
数回試しましたが、ダメでした。
カード教育は無理、と判断しました。あ~、カード代~。(>_<)
天才への道も閉ざされました。

その次考えたのが公文式。
幼児教室にはうんと小さい子もいれてもらえそうだったので、キードくんとお試し。
楽しい玩具がたくさんで、一杯遊びました。
でもね、「お母様もご一緒に。」なんていうの。
要するに、一緒に行って、私が子供と遊ぶの。
先生は見てるだけ?(指示はしてくださるらしいが)
高いお月謝はらって、私が遊んであげるの?
そんなら、お家でだってできるのに~。
やめました。
一言「お預かりします。」とおっしゃってくだされば、即入れたのに。
あれ?何のため?^^;

リトミック、なんていうのもちょっとやりました。
音楽にあわせて動いたり、止まったり。
キードくんは好きに動いたり止まったりしたいので、指示通り動くのは嫌いでした。
お引越しが決まったのにかこつけて、早々にやめました。
これは、「オイリュトミー」という、シュタイナーのダンス(?)と勘違いして入ったんですけど、
オイリュトミーは確か音楽にあわせて自由に動ける、のでしたよね?
こっちのほうがよかったなあ。

なんにしても、挫折ばっかりですね。(笑)


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小学生の家庭教育 [教育]

この前幼児教育、と言う題だったので、続き。
小学生って、幼児じゃないし、小児とはいうけど、小児学習、って聞いたことないし。。

幼稚園の時のちゃれんじは、小学生でもちょこっとやったけど、
付録はちゃちだし、つまらないので、すぐおしまい。
あんなに簡単な教科書なのに、問題まで教科書準拠。無駄ですね。

学研の「科学」と「学習」をずっととってました。
これは、私が子供の頃とっていて、すごく面白かった記憶から。
確かに面白かったです。
お値段のわりに、豪華な本格的な付録が多くて、楽しめました。
読み物も工夫されてて、大好きでした。

でもね、とちゅうから、この伝統ある科学と学習も、雲行きが怪しくなってまいりました。
学研はほかにもなんとかいう学習専門(?)のドリルみたいな通信教育を始めて、
どうも力はそちらに入ってる感じ。
我が家は全然興味なかったけど、豪華なパンフレットを何回かいただきました。

「学習」のほうは人気がなかったのか、6年生の時には月刊じゃなくなって、
季刊になってしまいました。
その分豪華にはなったけど、なんだかパワーダウン。
「科学」のほうもどうなることやら。
せっかく知的好奇心を刺激する、素敵な雑誌なんだもの、変わらず続けて欲しいなあ。
我が家にはもう縁はないけれど。

ゆとり教育の反動でしょうか?、塾とか通信教育とか、このところまた随分と増えたような気がします。
選択肢は多いほうがいいけど、流れが一方向なのがどうも気になります。
目先のお勉強用の知識ではなく、大きな好奇心というか、知的興味をかきたててくれるようなものがあるといいな、って思うのです。

話しがもどりますが、ちゃれんじといえば、やめてからずっと、
時々ダイレクトメールを下さるのです。
中学に上がる前が特に熱心でした。
毎回、豪華カラースペシャルバージョン、てな感じで、マンガがついてきます。
我が家では漫画だけ楽しく読んで(ワンパターンを笑うのがたのしいのです。笑)ゴミ箱行きなのですが、
この費用はどこからでているのだろう、と考えると絶対に受講する気はおきないのです。
中学入学後も何度もくださいます。
まんがはどんどんしょぼくなってます。いつまでくださるのかしら?


幼児教育 [教育]

新聞に「こどもチャレンジ」という教育雑誌の折り込み広告がはいっていました。
5年間、1歳から小学校入学まで、の雑誌のご案内でした。
びっくり。
盛んに宣伝はしてたけど、折り込み広告なんて初めてですよね?

こどもチャレンジ、こどもが幼稚園の時、やってました。
まあ、よくできた教材でした。
年齢があがるにつれて、付録がつまらなくなるのは笑えましたが。

でもね、私、こどもチャレンジ、あんまり好きじゃなかったんです。
(最大公約数的な可もなし不可もなし、って感じ)
そのまえに、「のびのびくらぶ」という、セシール(あの通販の「セシール」です、びっくりでしょ?)がだしてたののほうが好きでした。
2歳から3歳くらいまでとってました。
これは語りかけるようなお話のカセットが面白かったのです。
ライオンのポコ、キリンのくるる、わにのジージー、小鳥の・・ピコ?でしたか、
それぞれ個性豊かなキャラクターで、しゃべり方も特長があっておもしろかった。
キードも大好きで、何度も聞きました。
お話や歌のセンスもよかったと思います。
でも、ちょっとわかりにくいところがあったせいか、途中で傾向が変わってしまって・・。
ちょうどそのころ入園前の小さい子対象に参入してきたこどもチャレンジが豪華な付録とさかんな宣伝で、
購読者を多く獲得したせい(かどうか知らないけど)で、
とうとう廃刊になってしまいました。
すごく残念でした。のびのび倶楽部、どなたが監修だったのか存じませんが、
非常にいいところをついていたのではないかと思います。
キードはご本とおもちゃがすきだったので、無しじゃ寂しいかとやむなくチャレンジをとりはじめました。

小学校に入ったとき、びっくりしました。
算数の授業。
十の塊をつくりましょう、なんて、チャレンジの年少さん(?)でやってたようなプリントをもらってきました。
まだゆとり教育の始まる前だったけど、十二分にゆとり教育でした。
なんだかなあ、って思いました。
よ~くわかってる内容を毎日毎日、延々とやらされるのはかわいそうでした。
幼児教育も考えものですよね。(って、家はチャレンジやってただけなんですけど。^^;)

ゆとり教育は結局やめになるようで、これからどうなるのでしょうか?

そういえば、昔、教育実習に行った時に、すでに「あなたたちの頃より、教科書、易しくなってますから。」と担当教官に言われたのでした。
教科書って、いったいいつから、どれだけ易しくなったのでしょう?
ある程度の量をこなさないと見えてこないものもたくさんありますよね。


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英語力はUPしたか? [教育]

私が学生の頃(随分昔^^;)、英語の音声学習は大変だった。
カセットテープの時代だったし、カセットテープは高かった。(除NHKの語学講座)
カセットテープは使いにくい。頭出しも面倒。
CDがでてきて、語学用もCDに切り替わった頃、まあ、なんて便利なんでしょう、と思った。
その後、DVDがでてきて、字幕つきで音が聞けるのを知って、また、なんて便利なんでしょう、と感心した。
そして最近はインターネット。
あちらのラジオ局が聞けたり、メルマガがあったり。
英語のお勉強とっても楽になりましたよね?
で、メルマガ。
これがまた便利なのです。英字新聞の抜粋、訳文に単語解説、音声つき。しかも無料。(^^)

http://www.two-para.com/index.html

http://www.chokosoku.com/

音声ないけどこれもいいです。

http://www.ka-net.com/magazine.html

こんなに簡単にお勉強できるんだもの、今の学生さんっていいですよね~。

キードの学校の英語の教科書だって、当たり前のようにCDがついてた。
英語学習をめぐる環境は本当によくなってますよね。
学力低下ばっかり言われるけど、英語に関してはあがってもよくない?
でも、学生の英語力が上がった、って話しはあんまり聞かない。

私はといえば、もともと勉強熱心ではないので、めんどくさいカセットは使いこなせず、
CDがでたころはお勉強を離れてたし、
現在、ネットで細々と忘れない程度に(もともと大して覚えてないのに。^^;)お勉強中(読んでるだけ)ですが、
進歩してるとは思えません。(笑)
やっぱり一生懸命お勉強しないとだめよね。
大事なのはやっぱり、便利なお道具より、やる気?


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