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初めてのバーナーワーク [ガラス]

イグリンが長浜に行く、といいだしました。
女優の仲間由紀恵さんのトークショー目当てです。(まったく〇〇なんだから~)
私は全然行くつもりはなかったのですが、聞くと長浜ってガラスの町なんだそうです。
ころっと態度を変えて、バーナーワークの体験講座を予約しました。

こんなの出来ました。

バーナーワークね、ずっとやりたかったんです。
でも、これ以上趣味を増やしてどうするんだ?、って自分でブレーキかけてたんですけど、
はずれちゃいました。。^^;
ガラスを溶かす、っていうのがどうも私は好きみたいですね。

バーナーワークというのは、ガラス棒を火(バーナー)にかざして、ガラスをとかし、
やわらかくなったところで、色を重ねたり、いろんな形にしていく、というもの。
ガラスのとろける感じがやっぱりたまりません。

初めてなので上手にはできませんでしたが、すごく楽しかった。
これは是非是非、続けてやっていきたいと思うのです。

長浜は、古い街並みがのこる、もとは城下町兼門前町?
今はガラスの街として、ガラス美術館や、ガラスのお店がたくさん軒をつらねて、
とっても楽しいところです。

ガラス美術館

体験講座もトンボ玉とか、ステンドグラスとかいろいろ。
ガラスのお好きな方にはとっても、そうでなくてもそれなりに古い街並みが楽しめます。
一度いらしてくださいね。
http://www.kurokabe.co.jp/

その日はたまたま着物大園遊会なるイベントもあって、着物のお姉さんたちがいっぱい。
雰囲気満点でした。(^^)


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ガラスに穴あけ [ガラス]

長年の懸案事項だった、ガラスの穴あけ。
やり方はわかってました。
リューターで穴をあければいいのです。
リューターはありました。
しかし、怖いのです。
ガラスに金具をあてて削る、と言う行為がどうしても怖いのです。
逡巡すること数年。。(長っ)

お友達がガラス用に、ってわざわざリューターを送ってくださいました。
え、私あるのに~、と思いながらみてみたら、
リューターにつけるポインターの数がうんとたくさん。
削るためのもの、が中心でした。(私がもってたのは、削るのもあるけど、主に磨き用)

せっかく送ってくださったのに、お蔵入りでは申し訳ない、と
こわごわやってみたら、穴、以外に簡単にあきました。
すごい音がするんじゃないかと思いましたが、こちらも拍子抜け。
(心配の大半はガラスを引っかくような音がするんじゃないか、ということでした。)

やった~♪
うれしい。(^^)

これで、作品の幅もうんと広がる。。。と思ったけど、穴を開けたいものは二つしかなかった。^^;

でも、ガラスをいじりだしたら、またガラス熱が高くなって、
しばらく振りにミルフィオリを焼きました。


コロンブスの卵 [ガラス]

ガラスにお絵描きに夢中でしたが、
お友達から、ガラス容器に転写紙を貼った、と言うお話を聞きました。
転写紙はガラスにガラス用なら当たり前ですが、なんと陶磁器用。

ガラスは耐熱温度が磁器よりもひくく、650度を超える温度で焼くと、変形、または溶けます。
ですから、ガラス用の転写紙は600~650度焼成が基本。
陶磁器用は800度焼成が基本。
その最低温度をまもらないと、定着しない、と言われています。

私はガラスに陶磁器用のを貼って、形は無視で800度焼成をしたことはありますが、
低い温度で焼いたことはありませんでした。
出来ないと思い込んでましたから。

え~?大丈夫~?思わず聞きました。
大丈夫だそうなので、試しました。
大丈夫でした。(笑)
(なつままさん、ありがとう♪)


こすってもとれません。

そういえば、ガラスに転写紙って、陶磁器よりもうんとなじみがよかったなあ、
だから定着するんだろうなあ、なんて妙に感心。
まあ、眼からうろこ、というか、コロンブスの卵、というか、ちょっと頭が固かったですね。(笑)

ただ、白磁の白い面に貼るようにできてますので、ガラスに貼ると透けて模様がわかりにくいのが欠点。
それから、同じ様に焼いても、定着するもの(洗剤をつけたスポンジでこすってとれない)と
そうでないものがあるので注意。
やっぱり焼成温度は守りましょう、ってことでしょうか。^^;

注意書きつきではありますが、一つ世界がひろがりました。(^^)

ご注意
ガラスの融点はガラスの種類によってちがいます。
650度でも変形するものもあるそうですので、もしやってみられる方は、
すべて自己責任でお願いいたします。
転写紙の定着に関しても、同様に願います。

後記 強くこするとはげます。磁器の転写紙はやっぱり800度前後でないと焼き付かないようです。 やっぱりガラスにはガラス用を。

変身~♪ [ガラス]

最近、ガラス絵付けにはまっています。
お材料をあれこれさがして、食器棚をさばくっていたら、ガラスの器を見つけました。
これ、描けそう~。(^^)

下の色と金線はもともとはいっていたものです。
でもちょっと寂しかったの。小花をちらしたら、とってもかわいくなったと思います。
(自画自賛。m(__)m)

大きくするとこんな感じ。

アラだらけ・・。^^;

ブルーと黄色も薔薇で、グリーンはアイビー、白はカモミールのつもり。

ガラスの空き瓶にも描いてみました。

この前ファイヤーキング風のときに失敗した色抜き、ココでは成功。
しっかり抜くのがコツですね。
いろいろ反省はあるけど、とりあえず、できた、ということで。(^^)

ガラスの食器がたくさんできたけど、夏はもう終わり・・。
何故か終わるころにガラスに夢中になるのは去年も同じでした。(笑)


ファイヤーキングを夢見て [ガラス]

MARIさんのブログhttp://blog.so-net.ne.jp/happy_flower/2005-07-25で、ピンク色のファイヤーキングを見て、
とってもかわいかったので、作ってみようと思いました。
簡単に考えたけど、やっぱり難しいです。(当たり前~。笑)

吹きつけって書いてあったので、ガラスにぽんぽん色付けしたらいいかな、って思ったの。
確かにいいんだけど、均一に色づけするのは難しいし、
色合いも微妙。
こんな風になりました。


これが一回目。


2回目。
前のが薄すぎたので、もう一回色づけしました。
ちょっとまだら。^^;
本式に吹きつけ出ないとダメかしら。
無地も愛想ないと思って、真ん中にバラ模様をいれてみました。
よくわかんない。。

ついでにガラスに普通に絵付けしたのも見てね。


紫はガラスの地色です。


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