天使と悪魔 [本]
「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になった、ダン・ブラウンの作品。
こちらのほうが前作。
ラングドン(中年の学者だけど、スポーツマンで、美形、性格も穏やか)が主人公の3部作の第一作。
「ダ・ヴィンチ・コード」よりも、まとまっているぶん、こじんまりした感じかな。
いえ、十分に壮大でございますが、比較の問題でございます。
3部作ということで、主人公は同じ。
主人公と一緒に大冒険に巻き込まれる第一被害者の娘が、学者で、美人で、スポーツ万能(今回はヨガの達人)なのも同じ。
はらはらドキドキのどんでん返し。たくさんの謎解き。
舞台はヴァチカン。先の教皇が死亡、次の教皇を選出するコンクラーベが行なわれる。
いやあ、ヴァチカンはすごい。というか、怖い。
とっても面白かったです♪
>はらはらドキドキのどんでん返し。たくさんの謎解き・・・
同感です!
最近読んだ本では一番面白かった!!!
by 茅ヶ崎住人R (2005-07-17 11:54)
MARIさんのblogにも書きましたが、この本を読んだ後に、ローマ法王が逝去したので、内部で何が行われているか、手に取るようにわかりました。
ダン・ブラウンはマイクル・クライトンと同じくらい素晴らしい。
by bfield (2005-07-18 13:11)
茅ヶ崎住人Rさん、そうですよね、すご~くおもしろいですよね。
ああ、面白かった、って反芻できる本ってそうはないですものね。(^^)
bfieldさん、私は逝去の後だったのですけど、それでも、ああ、こういうことだったんだ、って思いました。(^^)
マイクル・クライトン、読んだことないです。。m(__)m
by ぶーけ (2005-07-19 09:19)