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大奥 [本]

大奥

大奥

  • 作者: 浅野 妙子, 曽根 信子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: 文庫


最近イグリンは仲間由紀恵さんに夢中。
彼女が主演の「大奥」関係のテレビ番組、全部チェックしてました。
スカイパーフェクトの時代劇チャンネルまで、映画初日の舞台挨拶みたさに申込み。
出演のテレビ番組も録画。
由紀恵ちゃんは確かにとっても綺麗で、お着物も豪華だけど、
(他の方々もね)
あれこれ散々見せられたので、映画を観る前から食傷気味。

イグリンはちゃっかり初日に映画に行き、
小説家された本まで買ってきました。
気になって、映画より先に本を読んでしまいました。
本は映画のダイジェストのようで、台詞と説明だけ、って感じ。小説としては今一。
ただ、イグリンが散々大奥関係の予告番組をみていたこともあって、
登場人物やら、舞台やら、決め台詞などを既に熟知している私。。
映画の場面がくっきりと眼に浮かびました。

あらすじ

大奥総取り締まり役絵島は、御年5歳の7代将軍生母である月光院に仕えている。
先の将軍の正室だった天英院は月光院を憎んで、なんとか陥れようとたくらむ。

月光院と将軍世話役の間部の関係をかぎつけた天英院派の人々(怖いお姉様方)は、
まず月光院の腹心、絵島を陥れようと、歌舞伎役者生島新五郎を雇う。
仕事として絵島に近付く新五郎だが、2人の間にはやがて真実の愛が。。

以下略。
結構感動物かも?
どろどろの大奥の世界の中、2人の潔さが際立ちます。

でも、もう映画観なくてもいいです。
大奥って怖いところですわね。


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コメント 2

MARI

大奥は、ドラマのシリーズ3作目を観ていました。
自分とはかけ離れているのに、何故か感情移入できて
面白かったです。
映画も面白そうだけど、劇場では観なくてもいいかな。(^^;)
しかし、観る分には面白いけど、大奥って怖いですね。
by MARI (2006-12-28 18:14) 

ぶーけ

イグリンは映画館で観てほしい、って言ってました。泣いたそうですよ。(^^)
大奥、怖いですよね~。
by ぶーけ (2006-12-29 11:15) 

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