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「アリス・イン・ワンダーランド」と「パンズラビリンス」 [映画]

「アリス・イン・ワンダーランド」と「パンズラビリンス」、どちらも映画館で見損なって、
最近DVDで鑑賞いたしました。

どちらも女の子が主人公で、異世界との交流があって、人ならざる生物がでてきて、
見た感じ少し暗い感じの画面で、なによりファンタジー!
観る前は似た印象で期待感も同じ位でしたが、実際みたら、全く違いました。

アリスは大好き、パンズラビリンスは大嫌い。

まず、「パンズラビリンス」。
妖精の王女が人間界に出て行方不明。王は何百年も王女を探し、
ついに生まれ変わりの女の子を見つける。(ここらへんはいいんですけどね。。)
女の子は出産間近の母親と継父のところへ。(現実世界)
継父はスペイン軍のえらい人で、反乱軍(ゲリラ)を鎮圧中。
血と暴力、死、がすごくリアルで、怖い。
妖精も不気味。
女の子と妖精の話に、継父(軍隊)と反乱軍の戦いを絡める必要があったのか?
それとも、そんな暗い状況で女の子の生きる術が妖精との関わりだったと?

このお話、もしディズニーがプロデュースしたら、私好きだったかも。^^;

一方、「アリスインワンダーランド」。
童話の「不思議の国のアリス」から12年後(だっけ?)、
大人になりかけたアリスが再び不思議の国へ。
主人公アリスはプロポーズされるような年齢で、不思議の国にはギリギリの年齢。
でも、スッキリした容姿のアリスは一人前の女性というより、まだまだ女の子の感じ。

今回アリスには予言の書により、竜を倒して王国を救う、という使命が。。

ジョニー・ディップが気狂い帽子屋。芸達者です。
実写とCGがうまく合体して、本の挿絵がそのまま動き出したような。。
赤の女王もうさぎさんも、双子もチェシャ猫も、
不思議の国のあれこれがよく描かれていて、楽しめました。^^

アリスは不思議の国で勇気をもって行動する女性に成長。
自立する女の子、いいですね。^^

これはディズニー映画でしたわね。。^^;

白の女王さまがフィギュアのカロリーナ・コストナーに似てると思いました。
綺麗な方ですよね。^^

フィギュアといば、真央ちゃん、今季はなかなかの滑り出し。
ホッとしました。^^

bouquet.jpg

アリスと真央ちゃんに捧げます。^^

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extraway

アリス役の、Mia Wasikowska。ちょっと面白い名前だな、と思いまして。私の世代のMia Farrowなどが浮かんだりして。それで、ちょっと見てみたらオーストラリアの出身で母親がポーランド人。父親ではなく母親の姓を使っているんですね。そのあたりも、少々面白い。それらの映画のこと、ここで初めて知りましたので、そんな方のことなどに、ちょっと。
by extraway (2011-11-16 23:19) 

ぶーけ

アリス役の女優さんのお名前を初めて知りました。^^;作品はすごく気に入ったのですが、そこで満足していました。
昔のMiaさんも存じ上げなかったので、調べてみたら、けっこう出演作品を見てました。でもお顔は浮かんできません。^^;
by ぶーけ (2011-11-23 12:39) 

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