ダーク・シャドウ

http://wwws.warnerbros.co.jp/darkshadows/index.html#

ティム・バートン監督、ジョニー・ディップ主演、「アリス・イン・ワンダーランド」と同じです。
アリスは大好きでした。
それに、この映画はフィギュアスケートのスポンサーでもあるらしくて、
フィギュアの放映中に繰り返し宣伝が。。（だからフィギュアファンはみんなしってると思う。笑）

２００年ぶりに蘇ったバンパイヤが、落ちぶれた子孫を助けるために奮戦する映画？
予告篇はとっても楽しそうなコメディーでした。
でも、でもでも、本編は結構シリアスな場面も多く、イメージはだいぶ違いました。
ちょっとがっかり。

全体としてはまあまあ面白いと思うのですが、
コメディーだと思って観ると、失敗します。＾＾；
（コメディー部分は予告篇が全てです。）



主人公バーナバス・コリンズをバンパイヤに変えた悪役の魔女、アンジェリーナ。
２００年間姿を変えて、生き続けていました。
意地悪だけど、色っぽい美女で、底には消しても消せないほど深く激しい愛があるようで、
その思いの強さにちょっと同情・・。
彼女の思いを受け入れてあげればいいのに、。。


アンジェリーナのイメージローズ　花フェスタで撮影したテス・オブ・ザ・ダーバーヒル

一方でバーナパスの２００年前の恋人だったジョゼットと、今回愛することになるヴィクトリア（一人二役）は
とっても清楚な美女で、やっぱりこっちのほうがいいよね、と思ったり。＾＾；
アリス役の女優さんです。
私この方の容姿はすごく好きかも。


ジョゼット（ヴィクトリア）のイメージローズ　花フェスタで撮影したローズマリー


最後は一応ハッピーエンド・・。
ほろ苦いですが。




今回の映画は１９８０年代（？）ですが、現在では、数百年生き続ける魔女の生態を
人々の目から隠すことはすごく難しくなっているのでは？
だから、数十年前が舞台なのかな。
これから先、もし魔女が実際存在するとして、生き続けるとすると、
物凄く先端技術に詳しくないと、社会的に不都合なく存在し続けるのは難しいかも？
それとも、みんなに魔法をかければいいのかな？
データ社会なら、データを改ざんすればいいので、逆に楽かも？

コメント 3

個人的には、J・ディップタイプの役者はニガ手というのか、こういうメイクアップ、種の映画向きのイメージが強すぎる役柄にされてしまっているが故の、彼を見間違えさせられてしまっているところもあるのか。我慢して見るところまでいかないというところですが・・・・・飛ばせていただくと、今、司馬遼太郎の「空海の風景」というのを読んでいます。修行中のエピソード、「天の明星が、すさまじい衝撃と共に空海の口中に入ってしまった」なる場面などに触れると、バンパイア登場世界も不可思議ではないものとも。
by extraway (2012-06-07 22:31) 

ダークシャドウ、今一番観たい映画ですが
DVDになるまでお預けです＾＾；
ティムバートンの世界観が大好きなので
凄く期待していますw

by にこまんま (2012-06-08 12:06) 

extrawayさん、
最近ジョニデはイロモノばっかりですものね。普通の役も素敵なのに・・。
空海、明星を飲み込んだんですね。それであの活躍、納得。。？

にこまんまさん、
実はこれはDVDでもいいかも？と思ってしまいました・・。＾＾；
by ぶーけ (2012-06-18 15:57)