最後のマイ・ウェイ [映画]
久しぶりに映画を観ました。
フランスの大歌手、クロード・フランソワの伝記映画です。
こちらをご覧ください。
http://www.saigono-myway.jp/index.html
クロード・フランソワって、日本では知ってる人、すごく少ないと思うけど、
フランク・シナトラのマイウェイは彼の作曲なんです。
いい曲がいっぱいあります。
フランスではすごい人気歌手、というか、アイドル歌手、だったのかな?
あんな若い女の子にキャアキャア言われてる人だとは知らなかった。。^^;
あらすじはこちらをどうぞ。
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/13_myway.html
なんだか人任せですが、とってもわかりやすくまとめてくださってるので。
最初、上映を聞いたときは大期待で、すごく楽しみにしてたんですが、
観た感じはう~ん、イマイチ。^^;
役者さんはCDの表紙のクロード・フランソワ本人にそっくりですが、
私は動いているクロードを見たことはなく、
CDは持ってるけど、すごくファンというわけでもない。
まず、主役のクロードに全く魅力を感じなかったのがいけない。
素敵、って全然思えなかったの。
人柄にも魅力を感じない。
すごく几帳面で、通りしなにちょっと額の歪みを直したりするのをみると、
ズボラな私は、ちょっと背筋が。。><
恋愛ではストーカーまがいに粘着質なところも嫌。
才能のある人で、しかも大変な努力家で、歌だけでなく、プロダクション経営にも成功して、
すごい人なのですが。
当時を全く知らない私は、歌を聞いて時代を共有するような喜びもまったくなく、
歌はたくさん聞かせてくれて、それはいいのだけれど、
私の好きな曲、なんか微妙に外されてるような。。^^;
これはクロード・フランソワファンによるクロード・フランソワファンの為の映画なのだと思う。
この映画でクロード・フランソワの知名度があがればいい、と思ったけど、
多分この映画、日本ではあんまりヒットしませんわね。。(外れたらむしろ嬉しい予想です)
名古屋でも上映は伏見ミリオン座一館のみ。
土曜日でしたが入りは半分くらい?
イグリンによるとここはコアな映画ファンしか来ない所、だそうで、
さすがに、エンドロールが終わるまで立ち上がる人はいませんでした。
なんか、不完全燃焼。
これが大好きなミレーヌ・ファルメールとか、バンジャマン・ビオレイだったら、また全然違ってくるのかしら。。?
全然関係ないけど、水彩画。
追記
遅ればせながら、クロード・フランソワ本人の動画をyoutubeで見てみました。
本人はやっぱり素敵ですね。^^
似てるけど、全然違う。
「神は(美は?)細部に宿る」、納得です。
(これは映画の中でクロードが鼻を直したときに出てきた言葉です。)
フランスの大歌手、クロード・フランソワの伝記映画です。
こちらをご覧ください。
http://www.saigono-myway.jp/index.html
クロード・フランソワって、日本では知ってる人、すごく少ないと思うけど、
フランク・シナトラのマイウェイは彼の作曲なんです。
いい曲がいっぱいあります。
フランスではすごい人気歌手、というか、アイドル歌手、だったのかな?
あんな若い女の子にキャアキャア言われてる人だとは知らなかった。。^^;
あらすじはこちらをどうぞ。
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/13_myway.html
なんだか人任せですが、とってもわかりやすくまとめてくださってるので。
最初、上映を聞いたときは大期待で、すごく楽しみにしてたんですが、
観た感じはう~ん、イマイチ。^^;
役者さんはCDの表紙のクロード・フランソワ本人にそっくりですが、
私は動いているクロードを見たことはなく、
CDは持ってるけど、すごくファンというわけでもない。
まず、主役のクロードに全く魅力を感じなかったのがいけない。
素敵、って全然思えなかったの。
人柄にも魅力を感じない。
すごく几帳面で、通りしなにちょっと額の歪みを直したりするのをみると、
ズボラな私は、ちょっと背筋が。。><
恋愛ではストーカーまがいに粘着質なところも嫌。
才能のある人で、しかも大変な努力家で、歌だけでなく、プロダクション経営にも成功して、
すごい人なのですが。
当時を全く知らない私は、歌を聞いて時代を共有するような喜びもまったくなく、
歌はたくさん聞かせてくれて、それはいいのだけれど、
私の好きな曲、なんか微妙に外されてるような。。^^;
これはクロード・フランソワファンによるクロード・フランソワファンの為の映画なのだと思う。
この映画でクロード・フランソワの知名度があがればいい、と思ったけど、
多分この映画、日本ではあんまりヒットしませんわね。。(外れたらむしろ嬉しい予想です)
名古屋でも上映は伏見ミリオン座一館のみ。
土曜日でしたが入りは半分くらい?
イグリンによるとここはコアな映画ファンしか来ない所、だそうで、
さすがに、エンドロールが終わるまで立ち上がる人はいませんでした。
なんか、不完全燃焼。
これが大好きなミレーヌ・ファルメールとか、バンジャマン・ビオレイだったら、また全然違ってくるのかしら。。?
全然関係ないけど、水彩画。
追記
遅ればせながら、クロード・フランソワ本人の動画をyoutubeで見てみました。
本人はやっぱり素敵ですね。^^
似てるけど、全然違う。
「神は(美は?)細部に宿る」、納得です。
(これは映画の中でクロードが鼻を直したときに出てきた言葉です。)
おはようございま〜す!
つい先日、ラジオでシナトラの「マイウェイ」の話をしていましたが
クロード・フランソワの事も話していたと思います・・・
話しに関係ない「水彩画」が素晴らしいですね!
by Hide (2013-07-30 11:34)
Claude Francois(1939-1978)、という彼。全然記憶にないですね。彼のComme d'habitude、というのがフランク・シナトラのMy wayとは、おどろきのようなもので、こちらの記事で知って。YouTubeで、歌う彼を見てみました。映画になった経緯は分かりませんが、見る機会もないと思いますので、ぶーけさんの感想のままに、映画の内容イメージとさせておいていただくことにします。
by extra770 (2013-07-30 22:32)
ぶーけさん、こんばんは。
向風三郎さんの『ポップ・フランセーズ名曲101徹底ガイド』(音楽出版社 2007)によると、
恋人フランス・ギャルと破局したことで「後ろ向きの歌」になったという。
「コム・ダビチュード」の歌詞は「マイ・ウェイ」とは真逆だったのね。
都内(渋谷)は混雑しているのかな?
「ル・シネマ」は定員入替制なので満席になると次の回になっちゃう^^;
by sknys (2013-07-31 23:11)
Hideさん、
こんにちは。ラジオで話題になってたのですね。^^
クロード・フランソワの知名度、少しは上がるかしら?
水彩画、褒めてくださって、ありがとうございます。
extra770さん、
ご存知ないとはびっくりです。あれこれいろいろお詳しいのに。
クロードの日本での知名度の低さは相当ですね。
息子さんが父へのオマージュとして作った、とどこかで読んだ気がします。
私も今更ながらyoutyubeで、動く本物の彼をみました。^^
sknysさん、
映画のフランス・キャル役の女優さんはとても可愛かったです。
(本人もかわいいけど) 映画をみると、破局は当然、私としてはフランス・ギャル、よくやった、って感じでした。^^;
ルシネマは混雑してるのでしょうか?さすがですね。^^
by ぶーけ (2013-08-07 17:22)