マン・オブ・スティール

イグリンが試写会に当たったので一緒に観てきました。
スーパーマン誕生のお話です。

スーパーマンとは何者か？
その生い立ちは？
どうしてスーパーマンになったのか？
などの疑問が全部わかります。＾＾

あらすじ

超文明を誇るクリプトン星、しかし、星は資源が枯渇し、
無理な乱掘によってついに滅びの時をむかえようとしていた。
その星から、ひとりの赤ん坊（カル・エル）が未来を託して地球に送られる。

赤ん坊は田舎で農夫に拾われて、息子として育てられる。
幼い頃から不思議な力があったが、親からは皆に恐れられるから、
力を決して人前で使ってはいけない、とそだてられ、
変わり者扱いされて成長する。

大人になってからはあちこち転々としながら、困った人をみると助けたりしている。
（尋常ならざる身体能力で）
ある日、不時着して氷漬けになっていた宇宙船を見つけ、
中に入ってみると、実両親の形見の棒にぴったり合いそうな機械の穴が。
入れてみると、実の父親の姿が現れる。
全てを知った彼は、スーパーマンとして生きることになる。

そこへクリプトン星で反乱の罪で宇宙に流刑になっていたゾッド将軍らが
（星の滅亡と同時に拘束がとけて自由になった）
カル・エルを追って地球侵略にやってくる。
立ち向かうスーパーマン（カル・エル）。

そして超高速活劇。
以下略。

ネタバレありなので、映画を楽しみたい方はここから先は読まないでくださいませ。


スーパーマン役の役者さんは姿形がぴったりでした。カッコイイ♪
でも、あちこちツッコミどころが満載で。。

だいたいあれほどの超文明を持って、星ごと大気の組成を変える技術があるなら、
星滅亡の前にさっさと移住すればよかったのに。
しかも昔は移住もしてたのに。

あんなに不思議な能力がって、しかもその能力でバスを助けたりしたのを
目撃されてるのに、それが秘密でとおるはずもない。

しかもカル・エルは優しい。
能力を隠して理不尽な目に会いながらも、決して人々を見捨てない。
なんの躊躇もなく、地球を守る。
ゾッド将軍たちと一緒に地球軍（アメリカ軍）から銃を向けられても、
意にも介さない。（銃なんて全然平気だから？でも普通は心が傷つくよね？）
ブレもなく迷いもなく。

まだまだ疑問点はいっぱいなのですけど、
クリプトン星のお話は結構面白かったです。
スーパーマンの父親役はラッセル・クロウですし。＾＾

でも、あれだけ文明があっても、最後は肉弾戦なのね。

スーパーマン対ゾッド将軍。
超高速で、殴られたら壁の一つ二つどころか、ビルの一つ二つを吹き飛ばして、
でも、ほとんど怪我もなく、
二人とも強いから、延々と戦いが続く。。
見せ場なのかもしれないけど、私には長すぎた。
殴り合いは嫌いです。

長すぎたので、星４つが3つに減った感じです。＾＾；


全然関係のない水彩画。



雨が降って、暑さも少し和らいだけど、
でもやっぱりまだ暑いです。

コメント 3

こんにちは〜
スーパーマンは観たいですね〜でも長いと感じられる様な
映画は駄目〜。突っ込み所が満載？余計観たくなります！
水彩画に星5つ〜　光り部分にホワイトをもう少し使うと
立体的に見え、いいですよ・・・
by Hide (2013-08-27 12:58) 

Clark kent? 　man of steelは? という位に別のスーパーマンがいるのかと、思ったほどですね、映画を見ていないので分かりませんが、こちらの記事を拝見していると。1938年登場のスーパーマン、クラーク・ケントですからね、そもそもが、、、、、、。昔からのイメージが、強いもので。
現在の時代に登場するスーパーマンが、そのために働き活躍する正義というのは、どんなものになるんでしょうね?　 この映画では、地球を守るためのたたかいをするんでしたっけ。　壮大ですね、それは。
by extra770 (2013-08-28 17:47) 

Hideさん、
スーパーマン、長いのは最後のバトル部分だけで、他は面白いと思います。
男性はバトル部分も平気だと思います。（多分）
水彩画、星多すぎです。
ホワイトですね。アドバイスありがとうございます。＾＾

extra770さん、
テレビでスーパーマンリターンズを観ました。スーパーマンのイメージはそのままですが、微妙に設定が違うのかも？昔のテレビシリーズも多分少し違うのでしょうね。。
今回は地球を守って戦うのですが（相手が地球征服を目論んでいるので、結果的にそうなる）、結局はタイマンの殴り合いで、なんだかなあ、と思ったのでした。
by ぶーけ (2013-09-04 14:10)